歴史を越えて蘇る伝説の銘玉 | LEICA Noctilux-M 1:1.2/50mm ASPH

復刻された伝説の Leica の銘玉、LEICA Noctilux-M 1:1.2/50mm ASPH は、私たちにどんな驚きを再びもたらしてくれるのでしょうか。著者の Jimmy Liu が真剣かつ情熱的な姿勢で、Leica Noctilux M 50mm F0.95 と比較しながら、最もリアルな使用感をお届けします。

著者:Jimmy Liu

はじめに

Leica は2016年10月より
歴史的な銘玉の復刻を始めてきました。それがこちらです:
LEICA SUMMARON-M 28 mm f/5.6
LEICA THAMBAR-M 90 f/2.2
LEICA NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH.

この3本はいずれも非常に個性的で、歴史的な意義を持つ銘玉ですが、前の2本はオリジナルの年代があまりにも古いため…
復刻が発表されてから今日に至るまで、やや近寄りがたい印象があります。話題になることも多くありませんが、Leica の銘玉復刻シリーズ第3弾こそ、天下にその名を轟かせる NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH.、初代「夜神」なのです。

本日ご紹介し、語り合いたいのがNOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH

神レンズの転生

オリジナルの NOCTILUX-M 50 f/1.2 は、1966年に世界初の両面非球面・最大口径の量産レンズとして登場しました。ある意味で非常に高い歴史的な指標性を持つレンズですが、実はこの NOCTILUX-M 50 f/1.2 は、本当の意味で Leica が生み出した初代「夜神」ではない、とも言われています!?

実は1959年の時点で、Leica はすでに 52mm F/1.0 という超大口径レンズの製作に成功していました。しかし当時、開放絞りは実用絞りではないと判断され、量産には至りませんでした。1966年になってようやく、NOCTILUX-M 50 f/1.2 が実際に量産される初代「夜神」として正式に発売されます。1966年の生産開始から1975年の生産終了まで、9年間で作られた NOCTILUX-M 50 f/1.2 はわずか1757本。生産数が極端に少なかった理由は、もちろん価格の高さもありますが、鍵を握っていたのはあの2枚の非球面レンズを手作業で研磨していたこと…失敗率が非常に高かったのです。

球面収差とは、レンズを透過して屈折した光、あるいは鏡で反射した光が、中心付近と周辺部とで一点に集まらず、像が結ばれない現象のことです。

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|球面與非球面鏡片的光線聚焦示意圖:球面鏡片的焦點偏移產生像差,非球面鏡片能將光線聚焦於一點、消除像差(日文圖解)
画像の一部はナゼ太郎の部屋より、文字の解説は Wikipedia より引用

55年も前に、コンピューターの助けも借りず、人の手の研磨だけで非球面の縁の修正カーブを作り上げていたなんて、想像もつきません。本当にどうかしています。

現在では先進的な製造技術とコンピューター、精密機械の助けがあるため、理論上、現代の技術で作られたこの「夜神」は、55年前の NOCTILUX-M 50 f/1.2 よりも当時の設計コンセプトに近いものになっているはずです。(理論上の設計図は生産技術に合わせて修正されるものですが、仮に作れたとしても、精度と歩留まりはまた別の問題です…)

見ての通り、復刻版 NOCTILUX-M 50 f/1.2 とオリジナルのレンズ設計は完全には同じではありません。

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|原廠技術圖:左為鏡頭剖面圖,右為鏡片結構圖,標示首尾兩片 ASPH. 非球面鏡片(取自 Leica 官網)
画像は Leica 公式サイトより

。。。

夢の逸品

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|1966 年原版 Noctilux 1:1.2/50 的歷史文宣頁:裝著初代夜神的 Leica M 相機,右側德文文案標榜其為第一顆採用非球面鏡片的量產鏡頭,並附鏡片結構圖(取自 Leica 官網)
画像は Leica 公式サイトより

これほど生産数が少なかったのも頷けます。1757本が生産されましたが、今なお使える状態で現存するものがどれほどあるでしょうか。美品と呼べるものはまさに鳳毛麟角です。
価格も比べものになりません。10年前に24万で売れた…、現在の中古市場の相場はすべて台湾ドルで7桁の金額で、日本の中古市場では350〜500万円の取引価格も現れています。

オリジナルの驚くべき価格を思えば、2020年末に NOCTILUX-M 50 f/1.2 の復刻が発表されたとき、あらゆる愛好家から大きな注目を集めたのも当然のことでした。発売されるや否や転売ブームが巻き起こり、基本的にはお金があっても正規代理店の定価では買えない状況でした。

定価以上の並行輸入品を買うか、抱き合わせで定価で買うか。今手に入れると相対的に安く感じてしまう錯覚がありますが、それはあくまで相対的なものだと分かっています…。実際のところ、Leica に安いレンズなど存在しないのです。

仕様

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|黑色版鏡頭裝上遮光罩,立放在紅色鏡盒上,背景為紅牆與白色的 M 字立體字

レンズタイプ 単焦点レンズ
レンズ構成 4群6枚
レンズの高さ 52mm / 79mm(フードなし / フードあり)
焦点距離 50mm
開放絞り 1.2
絞り羽根 16枚
最短撮影距離 1m
フィルター径 E49
発表年 2021-
カラー ブラック / シルバー
発売価格 台湾ドル 230,000(初回出荷後に 253,000 に改定)

Leica ファミリーで最も軽量な NOCTILUX として、ブラックモデルはリアキャップなし、フードなし、フィルターを装着した状態で 406g でした
(ブラックモデルはアルミの陽極酸化処理で軽く、シルバーモデルは真鍮にクロームメッキで約200g重くなります)

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|黑色版鏡頭放在電子秤上秤重,秤面顯示 406 克

比較対象として挙げられるのは、私が長年愛用している5代目「夜神」NOCTILUX 50mm / F0.95 です。NOCTILUX 50mm / F1.2 を使うと、0.95 のほぼ半分の重さで、手に持った感覚はとても軽快です。

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|做為對比的 Noctilux-M 50mm f/0.95 ASPH 放在電子秤上秤重,鏡身明顯比 f/1.2 版粗大沉重

フード自体も金属製なので、それなりの重さがあります。

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|裝上金屬遮光罩的黑色版鏡頭放在電子秤上秤重,顯示 458 克

Leica ファミリーで最もコンパクトな「夜神」として、0.95 と比べると確かにずっと小ぶりです。

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|兩顆夜神並排對比體型:左邊是袖珍的 f/1.2 版,右邊是明顯更高大的 f/0.95 版

フードを装着した状態で、0.95 のフードを引き出した状態と比較。

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|兩顆夜神裝上遮光罩後並排對比:左為 f/1.2 版,右為遮光罩拉開的 f/0.95 版

装着例

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|上機照:裝上遮光罩的 f/1.2 鏡頭接在黑色 Leica M 相機上,暗色背景襯托機身與鏡頭刻字

。。。

日中の作例

青田街でレンズを受け取り、帰り道に沿道でいくつか作例を撮りました。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:開著小黃花的綠色枝葉垂落在灰牆前,柔和散景伴隨暗角
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/400秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH
Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|開箱畫面:打開的包裝盒中躺著銀色 Leica M 相機與一顆銀色鏡頭,暖色光暈柔和
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/400秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH
Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:隔著窗框拍攝紅底白字的 Leica 圓形招牌,前景窗框化為失焦格影,呈現漩渦散景
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/400秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

また、NOCTILUX 50mm / F1.2 の大きな特徴のひとつが、ピントの外れた部分に現れるわずかな渦巻き状のボケです。復刻版でもそれが見事に再現されており、現代のレンズでは極めて珍しい個性(欠点)と言えます。

焦內 | 焦外
使用光圏:F1.2 / 快門:1/320秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

肉眼で分かるたる型の歪曲と周辺光量の低下。ちょうど10月にリリースされた Lr のアップデートで、すでに NOCTILUX 50mm / F1.2 のプロファイルが追加されています。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:整面竹編紋理牆面特寫,呈現鏡頭的桶狀變形與邊角失光
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/800秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

コーティングの関係で、ハイライト部分が白飛びしやすいのです…。ここはダイナミックレンジの広い機材と組み合わせることを強くおすすめします。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:仰拍波浪形陽台的現代住宅大樓,藍天白雲下高光部的描寫
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/3200秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

光の描写について

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:無人的公車車廂,日光從車窗灑在橘色座椅上,呈現明暗交錯的光線描寫
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/3200秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

静物

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:深綠葉叢間點綴著兩簇紅色小花,靜物特寫呈現濃綠與鮮紅的對比
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/800秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

逆光耐性

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:陽光穿透茂密樹冠的葉隙形成耀斑光暈,右側是老公寓外牆,展示抗耀光表現
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/1000秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

ストリートスナップ

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:街頭抓拍,兩名行人走過斑馬線,兩旁是停放的車輛與林立的商店招牌
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/800秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

金属の質感の表現

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|日間樣片:白色復古速克達機車特寫,鍍鉻後照鏡與烤漆車身展現金屬質感的描繪
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/1600秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

夜間の作例

レンズを受け取った翌日も、信義区へ出勤する機会を利用して、沿道で作例を撮ってきましたのでご覧ください。建物の夜間の描写力について。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:信義區微風廣場夜景,H&M 招牌與透亮的百貨櫥窗燈火,展示建物夜間描寫
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/80秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

無限遠の建物の屋上の手すりのディテールはまずまずシャープに写っていますが、明かりの灯ったフロアでは、光の当たる場所がすべて飛んでしまっているのが分かります。画面四隅のピント外の光点にも渦巻き効果とコマ収差が見られ、かなり見分けのつきやすい個性です。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:亮燈的高層辦公大樓夜景,前景樹葉化作滿畫面的暖色光點散景,帶漩渦效果與彗星像差
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/80秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

夜間の色分散

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:整幅失焦的街燈光點化作金黃色散景,樹影間透出光暈,呈現夜間色散
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/80秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

ボケの二線性

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:前景植物葉片在焦內,背景街燈化作帶環狀邊緣的金黃光斑,呈現散景二線性
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/80秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

夜間における金属の質感の描写。画面上部の看板の光は、後光のようにハロー状ににじんでいます。本当に一筋縄ではいかないレンズですね。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:Lexus 展間櫥窗,上方 LEXUS ELECTRIFIED 招牌燈暈開如聖光,櫥窗內的銀灰色房車展現金屬質感
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/125秒 / ISO:50 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

無限遠を手持ちで撮影

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:無限遠端手持拍攝台北 101 大樓,夜空下塔身燈光與節節高升的輪廓清晰
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/25秒 / ISO:50 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

夜間の最短撮影距離

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:以最近成像距離拍攝拉麵店櫥窗裡的兩碗拉麵食物模型,叉燒、半熟蛋與海苔細節近在眼前
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/80秒 / ISO:50 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH
Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:服飾店櫥窗裡的時裝人體模型,前景失焦的葉影化作大片金黃光斑
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/200秒 / ISO:50 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH
Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:服飾店櫥窗近拍,雪山圖案牆面前陳列著時裝人體模型,中央的紅色套裝最醒目
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/200秒 / ISO:50 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

NOCTILUX 50mm / F1.2 ASPH. には16枚の絞り羽根がありますが、真ん中の光点が比較的円に近い以外は、その他の口径食はかなり目立つようです。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:滿畫面的金黃光斑因口徑蝕呈橢圓貓眼形,下方襯著深色綠葉,展示 16 片光圈葉片的散景形狀
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/200秒 / ISO:50 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

光源の描写と、LV の文字の脇にある金属の質感の表現。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:近拍精品店外牆的菱格金屬紋理與黑色 LV 字標,字樣側邊反光呈現金屬質感,左側漸入暗角
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/200秒 / ISO:50 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

ピントの合った部分は革の質感まではっきりと見えますが、NOCTILUX 50mm / F1.2 ASPH. は LV でフォーカスしても合焦位置が非常に判断しづらいのです。

Leica SL2 + Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|夜間樣片:櫥窗裡的棕色皮革手提包特寫,合焦處的皮革紋理與金屬扣環清晰可見,背景包款柔和失焦
使用絞り:F1.2 / シャッター:1/200秒 / ISO:100 / 使用機材:Leica SL2 + NOCTILUX50mm / F1.2 ASPH

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室内の作例

「神レンズ」を手に入れた後、ちょうど台中から友人が上京してきたので、一緒に親しい友人の経営するバーへ行き、NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH. の室内ミックス光での写りを試してみることにしました。

Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:酒吧玻璃上印著雨果名言「La vie est le voyage, l'idée est l'itinéraire.」與署名 Victor Marie Hugo,隔著玻璃是失焦的吧台燈火散景,呈現室內混合光源氛圍
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:酒吧裡的圓桌與一黑一米兩張高腳椅,背景牆面的暖橘燈光勾勒出昏暗的室內混合光源氛圍
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:酒吧裡的盆栽紅花特寫,枝條上的小漿果與花朵在焦內,背景燈光化作暖黃色的大片柔光散景
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:酒吧吧台的發光酒牆,整排威士忌酒瓶與吧台上倒置的玻璃杯,右側是工作人員的身影,前景大片失焦
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:戴口罩的調酒師在吧台內工作,身後是發光的酒牆,吧台桌面映著燈光,上方光點化作大片柔光散景

このバーは以前、有名な書店だったところなので、バーカウンターの上にあるペンダントライトが何なのか、分かりますか?

Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:仰拍酒吧吧台上方的吊燈,燈具做成塞滿書本的書架格子造型,燈光從書格間透出,呼應這家酒吧前身是書店
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:酒吧全景,調酒師在吧台中央搖製調酒,身後是整面發光酒牆,吧台前一排空著的高腳椅與上方的吊燈
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:戴著黑色口罩的調酒師雙手捧著雪克杯專注調酒的特寫,背景酒牆化作暖色光點散景
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:吧台上的一杯乳白色雞尾酒特寫,高腳杯立在木盤上、旁有小巧的裝飾點心,背景是暗色空間裡的暖色光點散景
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:酒吧的座位區,木地板上錯落著桌椅,牆邊是陳列書籍與海報的展示架,前景桌面反光柔和失焦
Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 實拍|室內樣片:吧台上將紅酒注入高腳杯的瞬間特寫,酒液在杯中泛著紅光,背景人物與酒吧燈火柔和失焦

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使ってみて

一般的に、NOCTILUX 50mm / F1.2 は絞り開放では描写が甘くなるという問題を抱えており…、現代のレンズの目で見ると、このレンズの描写は考えどころです。

以下は海外の Leica 50mm 比較動画です。投稿者は、NOCTILUX 50mm / F1.2 の開放絞りは仕事用の絞りとしては使えず、その画質は実用に耐えないとまで言い切っています…(完璧にピントが合っていても、合っていないように見えるほどです…)

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夜神対決 NOCTILUX-M 50mm f/0.95 ASPH. VS NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH

Leica Noctilux-M 50mm f/0.95 ASPH 評測|夜神對決:f/0.95 鏡頭正面特寫,前環刻字 NOCTILUX-M 1:0.95/50 ASPH. 清晰可讀,鏡片映著燈串光影,背景是暖色光點散景
NOCTILUX-M 50mmf/0.95 ASPH
Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|夜神對決:f/1.2 鏡頭正面特寫,前環刻字 NOCTILUX-M 1:1.2/50 ASPH.,體型比 f/0.95 版袖珍,鏡片映著燈串光影,背景是暖色光點散景
NOCTILUX-M 50 f/1.2 ASPH

このページでは、NOCTILUX 50mm F0.95 と NOCTILUX 50mm F1.2 の各絞りにおける画面の比較も載せていますので、ご参考ください。

0.95 / F1.2 | 1.2 / F1.2
0.95 / F1.4 | 1.2 / F1.4
0.95 / F2 | 1.2 / F2
0.95 / F4 | 1.2 / F4
0.95 / F5.6 | 1.2 / F5.6
0.95 / F8 | 1.2 / F8

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第一印象:

上の簡単なテストをご覧いただきました
・NOCTILUX 50mm / F1.2 の開放は、NOCTILUX 50mm / F0.95 の開放よりもさらにソフトです…
・NOCTILUX 50mm / F1.2 は、絞り1.2と1.4の間で解像力の差が明確ではありません
・一方、NOCTILUX 50mm / F0.95 は絞り1.4ですでに、シャープでしっかりしたと言える描写が得られます
・NOCTILUX 50mm / F1.2 は絞り2でもシャープとは言えず、絞り4になってようやく、100%クロップでもシャープな描写が得られます

NOCTILUX 50mm / F1.2 はピントが掴みにくく、フォーカスの移動量も大きいという特性があるため、LV でピーキングフォーカスを使っても、フォーカスリングを回している最中に、ピーキングからはどこが合焦位置なのか観察できません。

0.95 のほうは違い、左右に1mm回すだけで、どの点が最も合焦しているかが分かります。

Leica Noctilux-M 50mm f/0.95 ASPH 評測|初步心得:f/0.95 鏡頭側面特寫,斜放在木桌上,前環刻字 NOCTILUX-M 1:0.95/50 ASPH 可讀,前景是鏡頭蓋,背景為暖色燈串光點

しかし NOCTILUX 50mm / F1.2 は左右に5mm回しても、変化がどこにあるのか分かりません…。そのため、合焦点は豊富な経験と手の感覚に頼って慣れていき、修正していくしかないのです。

Leica Noctilux-M 50mm f/1.2 ASPH 評測|初步心得:f/1.2 鏡頭側斜特寫,立在木桌上的黑色鏡頭蓋旁,前環刻字 NOCTILUX-M 1:1.2/50 ASPH. 可讀,體型袖珍,背景為暖色燈串光點散景

現段階では、NOCTILUX 50mm / F1.2 でポートレートを撮る効果を想像するのは少し難しいです。ピントが掴みにくいと、的確な合焦点で見る人の視線を誘導することができないからです(普段、私は目にピントを合わせる習慣で、一目で要点が伝わるようにしています)。

言い換えれば、このレンズは画面全体に要点があるかどうかでしか勝負できません。簡単に言えば、0.95 で撮るよりもさらに感覚/雰囲気に左右されるということです。背景と被写体の分離はシャープなのか? 背景の渦巻きボケが全体を邪魔しすぎていないか?

屋外で撮るなら、白飛びは思い切り飛ばしてしまうか、ハイライトを抑えて色を深く沈めるか。室内ではもっと厳しいはずで、全体が暗くなるか(被写体だけが明るくなる);全体を明るくするなら、平坦な画面にならないよう、やはり被写体と背景の距離に注意しなければなりません。

以上、述べてきた点については、今後も撮影の練習を重ねながら、改めて皆さんと共有していきたいと思います。

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